北海道からテーブルウェアフェスティバルに挑戦!
東京ドームで飾るブースはどんなの?
所定展示ゾーン、各ブース内に作品を設置・飾りつけをします。
作業時間は2月2日14時~22時(審査受付は18時まで)
こんな風に各ブースが区切られてます。
行ってみた感想は意外と近いというか想像よりそんなに大きくないです。
この空間にどんな表現ができるか
先ほども記載しましたが電源を使用する方は
別途1100円がかかります。
コンセントの位置などもこちらを参照してくださいね!
ここからテーブルコーディネートからの空間コーディネートへ
自分のコーディネートをどのようにしたらうまく表現できるか、考えを巡らせる日々が続きました。
お恥ずかしい初期の想像図(笑)
こんなものを数枚描き上げながら徐々に詰めていきました。
テーブルウェアフェスティバルへの搬入方法
私の場合は北海道からの為、送料がかさみます。
小さなコーディネート物は北海道から
陸路で運んだほうが良い壁紙や、砂利などは陸路にしました。
搬入方法は
①自分で搬入する
(手持ちまたは車両で搬入)
②展示素材を輸送する
(日本通運を利用する)
※併用することも可能
車両の使用は1出展者1台
事前の申請のない車両は東京ドームへ入場できません。
駐車場の構造上、車両は2t車以下とします。
日本通運の使用は封書に同封されたシールを使用。
段ボールに貼って送ります。
テーブルウェアフェスティバル展示ブースの組み立ては?
関係者入り口から ドームの裏側
うーん!なんか近づいている感じでドキドキしました。
ドームの中央にコンテスト参加者の受付が
こちらで受け付けをして黄色い生地の付いた腕章を頂き
それをつけて作業しました。
さて作業開始です!
私は今回のイメージ
THE『和』 私が最も得意としているジャンルでもあります。
壁紙のイメージは珪藻土
今回はこれでいこうと何種類かの壁紙を見比べ絞っていきました。
貼ってはがせなければいけない
そんなブース内の制約もあります。
参加者の方も様々な考えで
貼ってはがせるのり
テープでの対応など皆さん工夫されていました。
私はそんな中、見渡す限り誰もいなかった
ベニヤに最初から壁紙を貼り、
それを搬入し傷にならないように打ち付ける様に
おかげで、シワもなくきれいに表現できました。
なんかこれ見て私ドームに来たなって感じた一枚
天井高い!当たり前ですが
ここから砂利をひいていきました。
空間コーデの中で、
統一感、落ち着きをテーマにしていたのですが
砂利は実際あるお家のようなイメージにもなり
和の空間も演出できるので必須でした。
パンチカーペットの上は木目に
クッションフロアーのひき方にもこだわりがありましたが
横目にしました。
これがはまりそうな気がして
手伝っていただき正面から見える位置の調整
家から持って行ったお気に入りの掛け軸を和の演出に使用
最初から想像していた
掛け軸の後ろにLEDを仕込んでいきました。
光の出る具合を調整しながら。
この辺になると1㎝とかでもうるさくなってしまう
他はずぼらなくせに(;´・ω・)
ここからコーディネートへと向かうわけです!
コーディネート後は、委員会の方に最終チェックをしていただき終了
テーブルクロスを作ろう!ハンドメイドで挑むコンテスト
このコンテスト応募のきっかけのなった陶芸家
奥田章さんからの事前アドバイスで
市販されているものの使用は、、、、、あんまり
っという話も聞いていたためテーブルクロスを夜なべ
素材感の違うものを合わせたく、つるっとしたものと
ちりめんのような素材の物
これをバランス良く配合しよう!なんて考えチクチク
うん!
この辺で行こうかな。
どちらか一方ではシンプルすぎるか
うるさくなりすぎるので
テーブルランナーに使用する母の帯と合わせて
割合を考えていきました。
ミシン2台をフル活用~♪
こういう時ロックミシン様様
テーブルコーディネートするテーブルは
持ち込みか代用品のレンタルから選べます。
私は搬入するならすごいコストになるので
代替品の使用を希望しました。
代替品の選べるリストは以下の通り
(高さは希望がある場合相談に乗ってもらえます)
①幅180㎝×奥行90㎝×高さ70㎝
②幅150㎝×奥行90㎝×高さ70㎝
③120㎝×120㎝正方形
④直径120㎝の円形×高さ70㎝
⑤直径90㎝の円形×高さ70㎝
⑥90㎝×90㎝の正方形×高さ70㎝
私は②を選択、高さは38㎝を指定しました。
私のコーディネートの場合
代替品のテーブルの脚がでてしまうと×なので
旨く隠れる長さを
地面から10㎝浮かせる黒い台を作り
琉球畳の黒で、テーマの朱色をひきだたせました。
8.5㎝浮かせるか10㎝にするか悩みましたが
結果、畳の厚さも入れてょうど良く仕上がりました
和の演出の際、割と畳を使われる方は多くいらっしゃいますが、今回は黒の畳を使ったいらっしゃる方はいなかったので、その点はオリジナリティを出せたかと思います。
砂利は白で統一
搬入の流れはこちらを参照してください。
テーブルウェアフェスティバルにかかる費用は?
これは住んでる地域にもより様々だと思います。
確実にかかるのは宿泊費
テーブルコーディネートの備品を運ぶ運送費用
空間コーディネートに必要な壁紙等(壁紙を貼る場合)
今回の参加者さんは全員壁紙を貼っております。
段ボールは私は3個口になりましたが
陸路で運んだものの量も、かなりの量でした。
皆さん本当に沢山の物を持ち込まれておりました!
テーブルウェアフェスティバルに向かうスケジュール
いざ東京へ
札幌からのタイムスケジュール
8:00~ タクシー(札幌市中央区)にて千歳まで
10:30~ 飛行機
14:15~ リムジンバスで羽田第2ターミナルから東京ドームホテルへ
15:00~ 東京ドームホテル チェックイン
16:00~ 東京ドームへの搬入
21:00 搬入終了
搬入で5時間という
慣れていない面もありましたが、飛行機移動からの搬入
前日入りしていればよかったかもっていうハードな一日でした。
宿泊した東京ドームホテルは、
東京ドームのすぐ横の為本当に助かりました。
夜景も綺麗!
5)テーブルウェアフェスティバルの審査はいつするの?入賞の発表は?
・審査はいつ?
・入賞の発表は?
ぽちっと宜しくお願い致します
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